こんにちは。
最近は、
ここから2か月間続く、嵐のような体験会を前に、
その準備でてんてこ舞いの冨永です。
皆様のおかげで、3日で計85組の応募枠が埋まりました。
(ぱちぱちぱちーっ)
誠にありがとうございます!
で。
準備にはいろいろあるんですが、
説明会の資料作りは、
「何言えば皆さんにわかってもらえるだろう」
と特に悩む準備の一つでもあります。
でもでも、やっぱり
「すきなことをすきなようにやる自由研究教室」
としては、
「すきですきでたまらないことをした方がいいに決まっていますよね」
は欠かせない説明になってきます。
名刺がわりのあいさつになりますから。
▲oranjeのコース紹介▲
すきなことをすきなように。
ところが、
最近思うのは、この「すき」という言葉の使い勝手の良さ。
そしてその反面、ありふれた言葉なのでニュアンスを伝える難しさ。
「すき」なものというと、
それこそ好きすぎて仕事にしちゃったものから
休日ちょこっとするのがいいものまで
その幅は相当広い。
そして、例えば
「鬼ごっこがすきーっ」とかって言うと
まぁまぁそれは…とかって濁されちゃったりする。
ここをどういう風にとらえているかを
きちんと明らかにすることが私たちの仕事の1つだな、と思います。
思うに、
「鬼ごっこ」とか「本を読む」とか「野球」とか「ゲーム」とか「カレー」
みたいなものは自分の中に点在している
(かのように思える)
ものです。
▼イメージはこんな感じ▼
てんで、バラバラで何のつながりもみえなさそう。
が、しかし、
▼実際はたぶんこう▼
一人の人間からにじみ出てくるので、必ずどこかで重なりがあるはず。
だから、
私たちの仕事のもう一つは、
お子さんたちとわーわー話をしながら、
「バラバラに見えてるそのすきなことって、根っこの方ではつながってるんじゃない?」
と言って、
「その共通して重なってるところ(上図黒いところ)って何なんやろね」
と、一緒にウンウン言いながら、一緒に探ること。
これが見っかると、
それがみんなそれぞれの
「すき」であり、
「実態」「唯一性」「アイデンティティ」
になると思います。
と説明します。今年は。
それではみなさん、体験会にて!!
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