第5回カバキャンプ、ありがとうございました!

CABA Camp3年目、第5回が終わりました。

(書いてる時点で第6回も終わってますが)

 

非常に考えることが多いキャンプになり、

「もっと良いキャンプを作りたい」気持ちはやっぱりあるので、

今回も記録しておきます。

 

遠くはるばる鳥取へ。

CABA Camp百名山プロジェクトを進めていこうと、

今回は行き先を鳥取・大山にしました。

まずは、西から攻めていきます。

 

ただ、調べてみるとやっぱし遠い(行きにくい)!

高速バスがあったので、それで向かいます。

募集枠がフルに埋まっていたら貸切状態になっちゃうんだけど、

幸か不幸か(いや、不幸なんやけど)少なかったので、

こじんまりと出発です。

アバンティ前で待ち構えていると、

「ツノ〜」って声が聞こえてきました。

ツノはこの声でちょっと癒やされてます(早い)

 

その後もちょろりちょろりと参加者が集まってきます。

「集合時間だいぶ早かったね」なんて言いながら、

なんやかんや出発時刻。

 

笑顔で別れます。

「平気な顔してたけど、みんなちょっと寂しいんじゃないの〜」

と思ってましたが、

心配はどこへやら。

みんな爆睡してました。

僕なんかたぶん一番初めに寝たんじゃないかと思うくらい。

体感10分くらいしかバス乗ってません。

ベースキャンプを作りましょう

夢の中にいたので、

20分後にはもう米子です。 

ここからレンタカーで移動。

「じゃあ借りに行ってくるね」の段階で、

例によって忘れ物発覚。今回は、免許証を忘れちゃいました。

バカにつける薬はないなんていいますが、

物忘れはどうすりゃいいんでしょう。

 

なにはともあれ(スーパー頼れるツノの運転で)

島根県の十神山なぎさ公園キャンプ場に向かいます。

(不幸にもちょっきり人数で車に乗り込めます。)

 

 

到着!

まずは、テントでも立てましょかいね。

 

今回は、ジュニアが別便で荷物を持ってきてくれました。

う〜ん、どうやって立てるんやろ、、、笑

ちょっと苦労したね。

 

僕も見てなかったのですが、超巨大テント!ゲル型やん!

 

女子テントは、小規模なので相変わらずの緑テント。 

こちらはさくさく立てちゃいます。

もう時間が時間なので、テントが立ったら次はごはんづくりです。

今晩は、豚汁作ります。

事前説明会で作ったお味噌もどんどこどんどこ入れていきます。

 

うっめーーー!

行程だいぶすっ飛ばしましたが、

めっちゃくちゃおいしかったです。

ごはんも上手に炊けたね◎

それこそいろいろ割愛したけど、

初日から全力であそんで、

虫を追い回し、

 

虫を持って追い回し、

 

 

リゾート気分で黄昏れて、、、

 

やっぱりキャンプといったらつどいでしょう!

一日を落ち着いた気分でしめようとつどいを、、、

 

と思ったら、

「たけのこニョッキニョッキッキ!」

(うるさいよ笑)

 

 

だいぶ楽しんだね笑

でも、やっぱりきっちり落ち着いて一日目をしめることができました。

 

朝は早く、太陽と競うように起床。スタッフの色濃い活動Day。

おはようございます!

ほぼ太陽と同時にみんなの前に顔出し、

今日も一日張り切っていきます!

うちには、

スーパーヨガ講師のツノくんがいるので、

ヨガから始まるCABA CampのDay2です。

 

有料プログラムです。うそです。

メインプログラムの登山は3日目に控えており、

今日は環境に慣れる日。

朝は、デューの団体「くるり」でやってるビーチクリーン(他にも色々やってるよ!)で清掃活動です。

 

その後、それを使ってお土産づくり。

「僕のが一番かっこいい!」

と統括大人げない。

 

そしてそして、ご飯を食べたら子どもたちお待ちかねの海遊び!!

水泳部の中学生がかっこいい!

 

物静かげなのに、活躍するとこしっかり出てきます◎

で、これまた子どもはお待ちかねのスイカ割り。

そんなこともやってみようかとCABA Campではじめてやりました。

子ども一回ずつでめちゃくちゃきれいに割れたね◎

 

 

ご満悦にスイカ配る統括に対して、

なんなんだこの青春な画は、、、。

遊びの時間はこれくらいにして。

次はごはんの時間。

「魚食べたい!さばきたい!」ってことなので、

「じゃあ、魚よろしく!」と予め買い出しを頼んでおきました◎

 

待ってました!今日のご飯はひらめ(切り身)です!

(魚やけど!笑)

今日のご飯はアクアパッツァ。

野菜と魚をてんこもりもりこんでダッチでグツグツやっていきます。

「これじゃすくないかな?」と、

またまたツノくんのスパイスカレーが飛び出ました。

 

 

(第4回に続き、カレーの人やんこのひと、、、しかも、ヨガするしこれはもう笑) 

とっても美味しゅうございました。

明日は、いよいよ大山登山!

「自分ができる役割ってどんなだろう?」

って静かに考えて、今日もお休み。また明日ね。 

さあ、本番の本番だ。

おはよう!

眠気眼をこすりながら、6時にはキャンプ場を発ちました。

向かうは大山!メインのプログラムのはじまりです。

朝7時。登山口に到着。

用を足して、ちょっとドキドキしながら出発を待ちます。

(思い返せば僕このときけっこうドキドキしてたな、、、)

 

(ドキドキしてんのか、眠いのか、、、)

さあ出発だ!

 

他の登山客の方も通り過ぎていきます。

「何年生ですか?」

「1年生と4年生です」

「おー、うちにもいますいます!お互い無事に登りましょう!」

こういうのなんかいいよねえ。

道中、いろんなひとが声をかけてくださります。

おそろTシャツ効果もあって、

「なにあの子たち、おんなじTシャツでちょっとかわいい」

なんて応援してもらえます。 

でも、やっぱりきついものはきついよね。

「なんでこんなんせなあかんねん」

と愚痴もこぼれます。

 

「ここで終わる?」

って聞いても、終わらないのが毎度おもしろいなあと思いますが。

確実に歩を進めていきます。

大山がおもしろいのは、途中で植生がガラッと変わるところ。

 

「あの辺がキャンプ場かな〜」

なんて言いながら、

「上に行くまで絶対見いひんねん」

なんて言いながら、

どんどんどんどん登ります。

雲より高いとやっぱり気分いいねーーー!

さすがに画になる。

 

午前10時30分頃、開始から3時間半で全員無事登頂!

 

 

いっちばん下から抜きつ抜かれつなんやかんや一緒に登ってきた、別の登山客さんに写真を撮ってもらいました。

あとは、くだり、無事に帰りましょうね、つって。

 

うーん、さすがにいい写真。

名刺に使うのでみなさん会いましょう。

 

ちょびーっと雲が出てきたので、

早いこと撤退。

「くだりの方が疲れるなあ」

って言いながら下山します。

 

 

ちなみに、下山は別ルートを行きます。

 

BSの自然番組で出てくるような景色があるので、

BSルートです。

疲れも溜まってくる頃なので、

慎重にいきましょうね。

 

残念ながら雲がかかってBSは見れず、

「あれに登ったんだよ」

ができなかったのは残念でしたが、

個人的にはアサギマダラに逢えたのがうれしかったです。

登山も終盤、森が茂ってきてます。 

巨木の前で佇み、 

 

(なんて巨木が似合う男なんだ、、、)

ゴールの神社に到着。 

 

みんな怪我なく安全に健康に降りてこられて一安心です。

統括うれしいよ。

さ、かえってご飯作ろうか。

今日こそ魚が待ってるゾイっ

 

今日のメニューは、

ほうとう汁と

さんまの塩焼き←!?!?!?!?爆

 

小麦粉ちねったり、

網焼きしてみたり、なかなかに原始っぽい感じがいいですねえ。

網焼きしてみたり、なかなかに原始っぽい感じがいいですねえ。

野菜も山程入っててとっても美味しかったです◎

夕焼けもいい感じに、最後の夜は、、、キャンプファイヤー!

ずっと火守りをしていた火の精霊による着火です。

 

どんちゃん騒ぎじゃありません。最後の大締めをするためのキャンプファイヤー。

 

(統括、どうやら足癖が悪い)

明日もあるのでまた盛り上がるけど、

一度心を鎮めておきましょう◎

おやすみ。

さあ、帰ろうか。

 

さてさて、最終日。おはよう。

荷物にくっついてる羽化したてのセミを横目に、

 

大片付けを始めます。

テントをたたみ、

寝袋をたたみ、

使わせてもらったキャンプ場(ほんまにめちゃめちゃお世話になりました)もきれいにし、

 

さあ、帰ろう!

 

ではなく、1ザブン。

 

そして、最後のお食事。

野菜炒めとお豆腐そぼろ。

「僕が味付けするわー」

って1年生。

すっかり味付け隊長になりました。

 

 

最後の食事も満足したし、

 

お昼のおにぎりも握ったし、

さあ帰ろう!

バスの窓から、昨日登った大山が見えます。

なんだか寂しいなあ。

帰りはみんなあまり眠らず、

京都に到着。

なんだかんだやっぱりお母ちゃんたちに再開するとうれしそう。

お疲れさまでした。

ありがとう。

 


これにて第5回のざーっくりした紹介が終わりとなります。

まいどまいど、

違うメンバーと、

違うキャンプをし、

違うことを考え、

また新しいキャンプに想いを馳せています。

最後にこちらより、改めて統括の冨永からごあいさつを載せさせていただいています。

お手すきの際にでもお目通しください。

本当にありがとうございました。