久々のアゲハチョウ記録です。
まだおんのかい、と思った方、アゲハはまだがんばりますよー!
昨年は10月頃まで飼育していた成虫が生きていたように記憶しています。
一度、寄生バチにやられて全滅を余儀なくされたのですが、
またうちのミカンに産卵してくれたものを飼育しなおしています。
今は、幼虫が5匹、蛹が1匹、成虫が2匹。
しかも、成虫のうち1匹はクロアゲハでした。
経験上、クロアゲハやナガサキアゲハの幼虫はナミアゲハより大きいものが多いんですが、今回気づかなかったんですよねー。
明らかに、「これ大きい!」というものがなかったので。
もちろん、幼虫も模様など違うので、しっかりと観察しなかったことは反省です。。。
今回、気づかなかった理由の一つに、体長があまり大きくなかったということがありますが、
体長が大きくなかったのは、ナミアゲハも然りなんです。
ここまで揃いも揃って大きくならないのは飼育環境がそうさせているのかな、と思っています。
以前は、水入りペットボトルにミカンの枝を挿して、それを出窓に置いていたんですが、
今回は、ミニトマトの容器に入れていました。そのせいかな?
飼育ケースの大きさによる体長の変化があるとしたら、これは研究になるかもしれませんね。
(ぱっと調べただけだと、見つかりませんでしたが、きちんと調べないとすでにある研究かどうかわかりません)
自由研究、oranjeでももういくつか実施してもらってますし、支援していますが、
生き物を対象にする場合、やっぱり1匹や2匹飼ってもなかなか「あれ、なんやこれ!?」といった発見はありません。
あと、個体数以外には、”それが日常になっているかどうか”も大事だと思います。
”日常”というのは、四六時中意識するわけではないけれども、必ず毎日いくらか時間を割いている、ということ。
もうじき、夏休みが終わりますが、みなさんも自由研究のテーマは自分の日常から選んでみては・・・?
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chuwan (火曜日, 26 9月 2017 12:18)
仲良く並んだナミアゲハとクロアゲハが可愛いですね.人間もこのように仲良くなれればと思います.