【アゲハチョウ記録vol.6】アゲハは寒いのが苦手?

ここ数日、朝・夜冷え込む日が続いていますね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

ここ1週間くらいで、アゲハを出窓に移しました。
理由はいろいろありますが、ここでは割愛します。

 

今日は、冒頭の”気温”の話。
最近は昼間も30℃まで上がることは少なく、
夕方から涼しくなって19時ころには20℃を下回っています。
平年よりも5℃くらい低いようですね。
ということは、1か月くらい遡る(5月上旬)とちょうどくらいかな。
(参考https://weather.time-j.net/Stations/JP/kyoto)

 

当然出窓のアゲハの”住処”もそれくらいの気温になっています。
いま幼虫が11匹、蛹が前蛹を含めて4匹いますが、心なしか元気がないような…?
考えた根拠は次の通り。

 

・餌の量が減った(以前の供給ペースが必要なくなった)
・蛹(幼虫)の期間が長い
(・運動量が減っている)

 

いずれも詳しく測定しているわけではないのですが、感覚的に、です。
ここで、5月上旬のアゲハの様子はというと、本ブログでも記録している通り、
ちょうど街中でもちらほら成虫を見かけて、産卵を確認(初)できるくらい。
要は、出始めくらいですね。だからアゲハとしても「これからちょうどいい季節やなー」と思っているころでしょう。
(アゲハは25~30℃くらいがお好きなよう。)
そう思うとそこまでおかしくもないのかなーとも思います。

 

ただ、飼育している以上、元気で成虫にまでなってほしいとも思うので、
せめてもの抵抗ということで、昨日(6月12日)から湯たんぽを置いています。
まだ1日しかたっていないので、効果のほどはわかりませんが、しばらく観察を続けてみます!
(比較のデータがないので、きちんと効果が図れるわけではありませんが…)