随分寒くなってきました。こないだまで暑い、暑いって言ってたのに。
さすがにぼちぼち靴下履こうかなあ。
どうも冨永です。
oranjeは
「お子さまの実態を我々の教育観を通してお伝えしていきます」
とお約束し、これまでも
「〇〇のところ、ちょっとかわってきましたね」
とか
「〇〇(質的なこと)なんてこと言ってましたよ」
とかお伝えしてきました。
で、それをベースにはじまりコースのテーマを考えたり、
ふかまりコースの研究支援を考えたりしているんですが、
その実態のとらえ方に
なんとなーーーーーく「ものたりない感」がありました。
なんとなーーーーーくですよ。
一旦話はとんで。
夏の終わりころ、ある保護者さんに言われました。
これまではもうすでにあるものをなぞるようにしかやらなかったのに、自分で発想したことを試してやるようになった
と。
お母さんには
「そういうことしてほしくって通わせたいと思ったのでよかった~」
と仰っていただき、
本当に本当にありがたいなあ
と思ってました。
とはいえ、
内心はドキドキしたのも事実でして、
僕たちがつくっている教育は
非常に非常に非常に非常に非常に非常に非常に非常に非常に非常に非常に非常に
「日常的なものの凝縮」
なので、
具体的にどういったことが効いているのか、
経験知的にしかよくわかんないところもあるんです。
(日常的なことなので、おうちや学校で何かなにかあったのかもしれないし、むしろあるはずやろうし。)
で、話しは戻ってくるんですが、
先述した
「なんとなくある物足りなさ」
はここにあるんだろうと思います。
だから、
お母さんにそう言っていただけたことは、けっこうショッキングだったんです。
うれしい反面、
「気づけなかったーーーー!」
って。
なので9月からとにかくお子さんの実態
(どうだったか、どんなこと言ってたか、など)を
「文字に起こす」ことにしました。
一か月やってみて気づいたこととしては、
マイクロな視点での記録が多い
こと。
これまたショックでした。
「わーーーーーーー、見方にめっちゃ偏りある!」
って。
まあひとりの人間ができる視点の持ち方ってせいぜい限られているんやろうけど。
(▲これもどうかわかんないけど、僕はこう思う派▲)
まあでも、これで、
「マクロとマイクロの視点で見てみよう」
と思えるようになったのでよかったですが。。。
それにしても、
お母さんのマクロな捉え方には感服。。。
だから、お母さん、お父さん!!
教えてください!
数か月単位、年単位のお子さんの変容
を。
それが
おうちでのことでも
学校でのことでも
お習い事でのことでも、
(大丈夫な範囲で)
なんでも教えてください!
お迎えにお越しいただいたときに
ちょろっとだけ雑談させてくださいませ。ませ。
そしてそして。
先日10月14日にoranjeは3年を終え、4年目に突入しましたが、
やっとこどっとこ、
僕自身の研究も輪郭がはっきりしてきました。
それはまたどこかでお話しさせてもらえたらと思います。。。
コメントをお書きください
ヨシダ シュウコ (木曜日, 17 10月 2019 10:39)
なるほど
なるほど
このお母さん羨ましい!
気付けたあなたはすごい
私には、気付けてないことなので、一つ、見ることに、気をつけてをつけてみます
ではまた