自由研究はテーマ決めが命!?

毎日、あっつい、あっつい!!

もういやになってきますが、みなさまいかがお過ごしでしょう。

気象庁がこの暑さを”災害”認定したらしいですが、そりゃそうでしょ!




さてさて。

別の意味でoranjeはいまけっこう、アツい。



4月から研究をはじめたパートナーが、

ここまでやってきたことを「とりあえずここまでを文章にまとめたい」と、言ってくれてるのと、

 

去年から継続してるテーマをもったパートナーが、

 

半年近く悩みに悩んだ問いにいよいよ決着がつきそうだから。

 

特に、半年悩んだパートナーがつけた決着は、

そりゃもう素晴らしくよくできてて、

 

「すごいっ!!」と叫んでしまった笑

 

(←そうは見えないけど、悩んでる)

 

 

一方で、自分のテーマに四苦八苦するパートナーもいないわけではないんです。

oranjeは基本的には、「なにがすきなの?」と聞くところからはじまって、

あーだこーだ話しながら、

・すきなこと

・気になること

・やってみたいこと

などなどの中から、テーマを”自分で決めて”、”自分で進めて”いく、〈超自分的スタイル〉で研究していきます。

 

 

 

理由はたくさんありますが、

〇×形式で学びの成果がわかる学びとは違うこともあり、

スピード感という意味での気持ちよさがあまりなく、

長期間の学びを前提にしているので、

「普段からほっといても勝手にやるほどすき」なモチベーションベースでやっていけることが大事なこと。

(これは時代的にも超フィット!!)

 

とか、

〈自分で決めること〉が猛烈に大事な学び方の時代に突入しているからです。




で。話を戻すと、あるとき、あるパートナーが、

「テーマかえたい」

と言ってきました。

 

聞くと、どうやら「おもしろくない」っていうのが本音のようです。

(はじめにあんだけ『おもろいと思うことをテーマにしなよ』って言ったやん笑)

ってツッコミも内心ありますが、

「じゃあ次のテーマ、ちょっと時間かけてじっくり探してみ」となってます。



実はこのパートナーさん、はじめのテーマ選びにちょいと苦労しました。

以下、やり取りご覧ください(T:冨永、P:パートナー)。



T「なにがすきなの?」

P「うーん・・・」

T「遊びでもいいし、何してる時が一番たのしい?」

P「うーん・・・」

T「うーん・・・」

 

みたいな。二人とも「うーん・・・」て!笑

結局どう選んだかというと、

同じ曜日のパートナーと同じ題材を使ったものになりました。

 

この時点で、

(これは苦労するかもな・・・)

と思ったんですが、本人がやると決めた以上、私も腹をくくりました。

 

なんやかんや苦労しながらも方針が固まり始めて、

2か月くらいすると

「お、この研究けっこうおもしろくなりそう」

って状態まできたんですが、

そんなタイミングで本人から例の言葉でした。




「テーマ変えたい」

 

ーーーーーーーーーー

 

なるべくしてなった、という印象もこればっかりは否めません。

皆様もこの夏の自由研究は、テーマ選びに心血を注いでみてはいかがでしょう。

”本当にやりたいこと”をテーマにすることが、何より楽しく研究することの条件になってきます。

 

逆にここさえおさえれば、なんなと研究になります!

これは断言できます。

今年こそは

〈いやいややる自由研究〉を脱却し、

〈超オモシロい!自由研究〉にされてみてはいかがでしょうか。




あ、でも、やめる決断をしたことはめっちゃいいと思います。

そしてそれを言語化したことも。

簡単なようだけども、けっこう大事なので。

 

それではまた。




【Tell】

080-2521-8377

月~土の16時以降は学びの時間のため

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oranje代表

自由研究パートナー

冨永 岳

Tominaga Takeshi

長野育ち 御室出身

京都教育大学大学院教育学研究科 卒

京都教育大で、探究学習や自由研究の有用性を見出す。日常性に着目した学びについての研究として、現行の教育とは別視点の教育を提案した。

大学院卒業後、準備期間を経て、地元・京都の御室で探究学習や自由研究で学ぶoranjeをスタート▶ブログ「漫画でいうと第1巻の第1話がすきな代表の話し

■影響を受けた本■
・(新)13歳のハローワーク
・選択の科学

・善の研究

 ■すきなこと■

外遊び。山を走ったり、海で泳ぐのがすき。

あと、カレーが大好き。


 

Special THANKS

oranjeでは、授業の開発や教育研究について様々な方にご支援いただいています。

京都教育大学

理科教育研究室

村上 忠幸

Murakami Tadayuki

兵庫県の県立高校の化学教員を15年間勤め、1999年から京都教育大学理科教育研究室で探究学習の研究をしている。研究テーマは、新しい時代の教育に向けて前仮説段階探究、messing about、マルチプル・インテリジェンス、自己理論化、省察、メンタリングなどのキーワードを用いて「経験からの学び」について検討している。

 

1957年1月11日生まれ

兵庫県北部の養父出身

滋賀県私立教員

小巻 一歩

Komaki Ippo

 大学院で生物の進化に関する教材を研究すると同時に探究学習に興味を持つ。自分がおもしろいと思うこと、興味を持っていることを生徒と共有するのを目標に、現在は滋賀県の私立高等学校で勤務。

oranjeでは自由研究パートナー、授業開発のアドバイザーなどボランティアとしてかかわる。

 

1991年7月12日生まれ

京都市衣笠出身

京都教育大学大学院 教育学研究科 修了